音楽工房G.M.P the 大楽

札幌市|ブリュートナーピアノでのレッスンが体験できる【音楽工房G.M.P】

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札幌市|ブリュートナー製ピアノでのレッスンなら【音楽工房G.M.P】

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2020/11/06

レッスンでの使用ピアノはリストも愛したドイツ・ブリュートナー社製です

札幌市真駒内駅近郊のピアノ教室、音楽工房G.M.P the大楽です。ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今日は、レッスンで使用しているピアノについて書いてみます。ピアノも色々なタイプがあります。グランドピアノ、アップライトピアノ、電子ピアノ等々。グランドピアノも様々なメーカーが沢山作っています。よく知られているところとしては、ドイツ製「スタインウェイ&サンズ」、「ベヒシュタイン」、オーストリア製「ベーゼンドルファー」、日本製としては「ヤマハ」「カワイ」といったところでしょうか。

当教室で使用されているピアノは、「ブリュートナー」というピアノです。1853年、ユリウス・ブリュートナーによってドイツのライプツィヒで創業されました。このピアノを制作するにあたっては、リストやワーグナーとともに研究や改良に取り組んだそうです。そしてこのブリュートナーピアノは、リストはもちろん、ブラームス、ラフマニノフ、シューマン、チャイコフスキー、ドビュッシーに愛され、ビートルズも映画「レット・イット・ビー」で使用しています。ピアニストのフジ子・ヘミングさんも所有されているとのことです。

ブリュートナーピアノの一番の特徴は、「本当に歌うことができ、そしてそれはピアノにとって最高のほめ言葉である」(20世紀最高の指揮者、フルトヴェングラー)です。音色が温かく情緒的なロマンチックサウンドと言われています。レッスン生の方々も普段のレッスンでこのピアノの音色に触れ、「ピアノで歌える」ことが自然に習得できるようになります。

真ん中の「ソ」から一番上の「ド」の音まで写真で見てお分かりのように弦が1つの音に対して4本張られています。(ほかのピアノは全部3本です)この4本目の弦こそがブリュートナーピアノの真骨頂「アリコート弦」といって、他の3本はハンマーで打つのに対して、4本目の弦は共鳴だけさせる役割の弦が張られています。このアリコート弦が、音に響きの豊かさを与えるのです。教室のピアノは1936年製です。大作曲家たちの愛したブリュートナーピアノの響きを体験してみませんか?

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